「index architecture / 建築知」

2020/00/00

この度、株式会社新建築社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:吉田信之)は、機械学習や深層学習など人工知能を用いた建築情報の利活用の促進を目指して、共同研究プラットフォーム「index architecture / 建築知」を発足しました。建築プロジェクトにまつわる情報をどのようにストックし、活用していくかを建築業界全体の課題ととらえ、そこに今日的なデジタル技術を適切に用いることで、人の知識とは異なる新たな解釈を可能とし、クリエイティブな作業との連動をより加速させることができるのではないかと考えています。

今後さまざまな建築情報を扱うことを目指し、最初のアプローチとして、1925年の創業以来発行してきました雑誌『新建築』に掲載された1万件以上の建築プロジェクト記事を題材とし、2018年1月より、これらの過去データのデータベースの構築、人工知能の活用による新たな雑誌内容の検索などに向けた基礎研究をおこなってまいりました。基礎研究段階で得た知見から、これらの技術を用いて得られる建築の知を社会の皆さまへ開いていくことは、これまでの情報のアーカイブ、共有のあり方の革新へつながると判断し、実装に向けて動き出すことといたしました。

共同研究のメインパートナーとして、情報技術を活用した設計・生産手法を研究する日建設計DDL(Digital Design Lab)、砂山太一氏、木内俊克氏を迎え、人工知能など先端的な研究を行う研究者とのコラボレーションを介して、歴史的に蓄積され今も更新され続け、暗黙知として蓄積されている建築的知見を発掘し、形式知として社会に共有できるしくみの実現を目指します。

■参画パートナー

・株式会社新建築社
1925年8月に建築専門誌『新建築』を創刊。以来、93年にわたり建築家やそのクライアント、また建築を学ぶ学生やその周辺の方々と共に建築を伝えてきた。その継続により、独自の視点をつくり出し、建築思潮や建築デザイン界の新しい動きを発信し続けている。本プラットフォームでは、『新建築』バックナンバーのデータベース構築および共同研究のマネジメントを担当。

・日建設計Digital Design Lab(株式会社日建設計):テクニカルディレクション
建築情報分野を専門とする。特にコンピュテーショナルデザインを主軸とし、実務と研究開発を両輪に活動。本プラットフォームでは、建築情報における技術的観点からシステム開発等のディレクションを担当。

・砂山太一(sunayama studio代表/新建築社コンサルタント):プロジェクトマネージメント
建築をはじめとした芸術領域における情報技術活用の研究を専門とし、企画、批評、制作を手がける。本プラットフォームでは、データベースの構築からプロジェクト全体の企画、運用等のマネージメントを担当する。

・木内俊克(木内建築計画事務所代表/新建築社コンサルタント):プロジェクトディレクション
情報技術の建築設計への応用、データ解析を通した都市介入研究を専門とする。本プラットフォームでは、システムの実装に向け、データ解析と建築設計の架橋を促進するサービスコンテンツ開発のディレクションを担当。

他企業、研究機関等調整中


「index architecture / 建築知」発表シンポジウム

日時 2019年1月24日(木)
シンポジウム:18:00受付 18:30開演 20:15終演
レセプション:20:15-21:15
会場 渋谷キャスト スペース 住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21 1階
登壇予定
山梨知彦(株式会社日建設計 DDL)
角田大輔(株式会社日建設計 DDL)
砂山太一(sunayama studio代表/新建築社コンサルタント)
木内俊克(木内建築計画事務所代表/新建築社コンサルタント)
巣篭悠輔(株式会社MICIN)
〇〇(大日本印刷株式会社)
ファシリテーター 中村健太郎(なかむらけんたろう事務所)
司会 株式会社新建築社

駐車設備が限られておりますので公共交通機関をご利用ください。

主催 株式会社新建築社 株式会社日建設計

問合せ 「index architecture / 建築知」発表記念シンポジウム事務局
株式会社新建築社(担当:横山・藤田・平井)
tel. 03-6205-4380 fax. 03-6205-4386
〒100-6017 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17階